夏のいちだいイベントのトーチ発表
松本市内の学童では恒例のイベントとなっているトーチ
曲に合わせてトーチ棒を使い、いろいろな技を組み合わせて演技します
今年はコロナで行事ができない日々が続いていましたが
屋外で距離をとって行うトーチ発表は無事にできました
雨が続き、外での練習がなかなかできませんでしたが
毎日の練習を欠かさず頑張ってきました
と、言っても
普段は火のついていないトーチを回して練習
火をつける練習は本番前に1回やるはずが
長雨の影響でたびたび延期・・・
「もしやぶっつけ本番!?」
「本番も雨だったらどうするの?」
子どもたちからの悲鳴に近い訴えのなか
たくさんのテルテル坊主を作って何とか祈りました
(おかげで学童にはテルテル坊主の集団ができました)
結果
雨の予報の中、夕方には曇り空となり「よっしゃ!!」と準備開始
子どもたちは「先生きてくれるかなぁ」と
緊張しながら周りをキョロキョロ
先生やお友達などたくさんのお客さんが集まり、小雨の中スタート
まずは2,3年生の"Lemon"
少し不安がありましたが、かっこいい曲に合わせて、かっこよく演技できました
集中していて、堂々としていて、頼もしく感じました
(↓まだ火ではなくライトスティックです)
続いて4,5年生の"紅蓮華"
あれ、あれ?なんだか雨が強くなってきたかも?と思いながらスタート
あたりも真っ暗になり、トーチの炎に照らされた真剣な子供たちに姿に魅了されました
途中、火が消えてしまう子もいましたが、近くの子が火を分けて、やりきることができました
結局は雨の中の演技となりましたが、終ってから子供たちは
「雨が降ってたから良かった」
「濡れていれば(自分に)火はつかないもんね」
と、のんきのものでした
まぁ、たのしんではやれたようなので良かったです
(↓追っかけ8の字 炎が"ボウボウ"うなって怖い)
(↓大車輪 背中に炎が当たらないかドキドキです)
いつもならキャンプでも披露するのですが
今年はキャンプがないので、どこか晴れた日に披露できたらいいなぁと思っています
(コロナよ鎮まれ)
また、当日は準備・片付けで誰よりも濡れていた指導員の方々
本当にありがとうございました
おかげで子供たちのとびきりの笑顔が見れました
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