今年はコロナで清水学童まつりが中止になりました
でも、「卒所旅行のお金を貯めたい!」という浪花商人並みの精神を持った子供たちの希望を叶えるべく、指導員さんが考えること三日三晩
第一弾として、物販を10月後半より実施.
フェイスシールド・マスクケースなどコロナを逆手に取ったものや入浴剤や芳香剤、コースターなどこれまで学童にはなかった華やいだものが学童のロッカーに並び、新鮮な感覚を提供してくれています(そろそろ終了ですので、買い忘れのある方はお早めに)
そして第二弾として、11月2日の予定外?の計画休業の日にみんなで遊び部門をやることに!
ただ、予定外ではないにしろ休みの連絡をもらったのが一週間前だったこともあり、バタバタの中での突貫工事で何とか対応
1・2年生は合同で「紙くじ」
くじに色を付けてわかりやすくしたり、いろいろ工夫をして準備しました
3年生は「射的」
的の台になる洗濯ばさみをK山先生が買い忘れるという失態もあり、開始ぎりぎりまで右往左往の準備でした
4年生は「ガチャくじ」
毎年一番人気で、最高学年がやるものと決まっていたのですが、今年の5年生は選ばず.もちろん4年生が喜んでGET!(実際に売り上げも一番でした・・・)
では、大人気で高収益のガチャくじを蹴った5年生が選んだものは・・・
「スーパーボールすくい」
スーパーボール以外にも飴やアヒルちゃんなど入れて工夫しました
当初は21個以上すくったら1等賞の景品がもらえる設定でしたが
リハーサルをやってみると「めっちゃ余裕ぅぅぅ」と取りまくり
このままじゃみんな1等で5年生は破産です
いろいろ考え1等を20個から50個に増やし何とかなりました
短時間での景品の仕分け、ルール作りなど
楽しむ側と楽しませる側の両方をやることができる清水学童まつりの良いところが出せたのではないかと思います.(テキヤの職業体験?)
売り上げは6年間貯め、学童を無事に卒所するときに子供たちが行く卒所旅行の軍資金です
卒所旅行は、行き先・宿・移動手段などすべてを子供たちが決める一大イベント
決まるまでのドタバタ含めて毎年楽しみにしているイベントの一つ
来年卒所の5年生も弾け飛ぶ個性の塊?一筋縄ではいかなそうで、今から楽しみです
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